本記事の前に、まずは
この記事の前に、上の記事見ることをおすすめします。 上記の記事で英単語を早期に覚えてしまうメリットは理解できたと思います。 では、ここからは具体的な方法を書いていきます。少し文字を読む作業が続きますが ...
【英単語の覚え方】圧倒的に覚えられる英単語の勉強法【1周目】
目次
【英単語の覚え方】2周目以降はノートは使わない
2週目以降は暗記のコツを掴めていると思うので、2週目以降はノートを使う必要はありません。理由は以下2点です。
【英単語の覚え方】2周目以降はノートを使わない理由①:2周目以降は1周目ほどは時間がかからない。
1周目のやり方がしっかりできていれば、ほとんどの単語は覚えているはずです。
仮に忘れている単語があったとしても、2周、3周と同じ方法を繰り返すうちに覚えます。
1周目は25個という区切りが丁度良いため、また、一気に家でテストをできる利便性を踏まえノートを推奨していました。
【英単語の覚え方】2周目以降はノートを使わない理由②:復習の重要性を理解しているため、もうさぼらない
1周目で前日、前々日の復習の重要性を認識できたと思います。
その感覚がつかめたら、単語帳に変えてもさぼらないと思います。
つまり、これからは隙間時間を使っての暗記で良いと思います。
むしろ私はそちらを推奨します。
1周目は「知らない単語を覚える作業」として気合が入ると思うので、机に向かって毎日暗記が苦ではないと思います。
しかし、2周目以降もずっとそれだと飽きてきます。
2週目以降は①に書いたように、時間もそれほどかからない「復習」のため、隙間時間にやりましょう。
電車待ちの時間、ご飯の前の時間、寝る前の時間、etc… 隙間時間なんてない!という人は探してください!どこかに見つかります。
1分でも単語の復習はできます。
この隙間時間も受験生にはとても大事な時間なので、高1.高2生は隙間時間を有効に使える習慣をつけておくと、受験生になってからも良いスタートを切れます。
【英単語の覚え方】2周目の進め方
1日目→25個を復習する。
その際、「発音できても、意味が即答できなかったもの」にはチェックを付けておく(今度はノートではなく単語帳に)
1周目同様、5個復習したら、チェツクがついているものを即答できるまでなんども繰り返す。
5個完璧になったら次の5個へ進む。1周目同様書く作業はしません。
25個まで行ったら、最後に1~25個を再びテスト。
ここでも即答できないものにはチェツクし暗記をする。
2日目→1日目の25個の中で、チェツクがついている単語の復習(つまり復習の復習)。
それを終えたら、2日目の25個の復習
3日目→1日目の25個の復習+2日目25個の復習(こちらもチェツクがついている単語のみ)。
それを終えたら、3日目の25個の復習
つまり、ノートを使わないこと以外は、1周目と同じです。
【英単語の覚え方】日々の暗記に役立つおすすめのワザ
①単語帳でやっているので単語の見出し番号で25個進んだか判断しましょう。
ただし、「あれ、今日は何番までやるんだっけ?」となる場合には、ページ数で決めても良いと思います。
例えば、ターゲットの場合は3ページでだいたい25個なので、1日3ページ。(高2は6ページ、高3は11~12ページ)
そして、日付と何ページ目かをぺージの上に書くと今日どこまでやるかを間違えないのでお勧めです。
例えば、1月24日1ページ目だったら、ページの左上に 【1/24 ①】と書きます。
②また、単語帳にチェックするということは、ペンが必要です。
LOFTや100均で手に入るシャーペンを買って、単語帳に挿しておきましょう。
これは「次にどこからやるか」という目印にもなります。
これは折ったターゲットに、ペンを挿入したものになります。
赤シートもいらないですし、開いてすぐに前回の続きから暗記ができます。
チェツクはペンでやるのが最速なので、ペンを勧めます。
付箋だと張る作業が面倒ですし時間がかかります。
それと、付箋が沢山ついている単語帳はあまり意味がない気がします。
上に書いたやり方でやれば、定期的に全単語に触れることになりますし、間違えた単語のみを集中的に復習できます。
英単語の覚え方【まとめ】
以下、ポイントを再度まとめます。
ココに注意
前回の記事と合わせて、一周目、二周目と実践してみてください。
圧倒的なスピードで覚えられるはずです。
是非この方法で、英単語の暗記を得意になって頂ければと思います。