勉強法全般

勉強は「量より質」と考えている人へ



新型コロナ臨時休校により「暇になった」と感じている人へ

先日こんなツイートをしました。

注目してほしいのは、「夏休み規模の学習」というところです。

(急に学校が休校になり戸惑いもあるかもしれませんが)新中3、新高3は特にこの時期を勉強に費やすべきです。

「夏休みを制する者は受験を制す」「夏は受験の天王山」という言葉がありますが、今回の臨時休校により、この「夏休み」とほぼ同じ期間が休みになっているはずです。

「夏休みが少し早く来た」と思っていただければ、良いのですが、中々実感が湧かない人は「夏休みの予行練習」と考えると良いと思います。

4か月後に「本当の夏休み」が来た際にスムーズに勉強を毎日するためにも、一度これを機に「一日中勉強をする生活」を体験しておきましょう。

ここでの「気づき、学び」が4か月後の「本当の夏休み」に生きます。

また、この期間に無料提供されている学習サービスまとめという記事も書いたので、そちらも参考にしていただければと思います。

【新型コロナ臨時休校対策】無料提供される、通常有料の学習支援サービスまとめ

目次1 新型コロナ拡大による臨時休校に対する、生徒達の反応2 新型コロナ拡大による臨時休校に伴い、無料提供される学習サービス2.1 スタディサプリ:通常月額1980円2.2 N予備校:通常月額1000 ...

また、以下の本題も読んでいただければと思います。

勉強は「量より質」と考えている人へ

本記事は最後まで読んでください。前半だけ読むと「がむしゃらに長時間勉強すればいい」と勘違いしてしまう可能性があります。

「量より質」
「オンとオフの切り替えが大事」
「メリハリが大事」

このような言葉を発して、もっと勉強できるのにサボっていませんか?

確かに上記の言葉は大事です。

しかし、そのような言葉を発して、まだ勉強時間があるのに勉強しない人を数多く見てきました。

私が高校生の頃のクラスメイトもそうでしたし、塾(4年間のアルバイト)の生徒達もそうでした。

要するに、上記のようなことを言っている人は全国に数多くいると思います。

今回はそのような人たちに向けての記事となります。

勉強の「質」は比べられない

「量より質」と考えている人に、1つ考えてほしいことがあります。

勉強の「質」が全国の受験生(中学生であれば県内の受験生)に勝っている自信はありますか?

「質」は数値化されていない以上、当然比べることはできません。

ならばせめて数値化できる「勉強時間」を人より多く費やした方が良いです。

もちろん、勉強の「質」が「偏差値という数値化できる形」で証明されているのならば、無理して勉強時間を増やす必要はないでしょう。

しかし、もし偏差値が志望校のボーダーラインに足りていないのならば、「質」を改善するだけではいけません。

簡単な話ですが、仮にあなたが「偏差値65の大学」を目指していて、「あなたの偏差値が60」だったとします。

そこで偏差値を上げたいと思い、受験勉強を始めたとします。

本サイトは、端的に言えば「効率の良い勉強法」を紹介しているので、そちらを実践していただければ「質」は上がるでしょう。

しかし、繰り返しになりますが現在の偏差値が「志望校のボーダーライン」に足りていないのならば、「質」を改善するだけでは足りません。

なぜなら、「既に偏差値65以上の人達」は、「既に効率の良い勉強法が身についている場合が多い」からです。

当然そのような人達も今後も受験が終わるまで勉強し続けるはずです。

要するに、あなたが質の良い受験勉強をしようと、偏差値が高いライバルも「質の良い受験勉強」をしているため、追いつけません。

既に偏差値65の人は「偏差値70近い大学を志望校にしている」かもしれませんが、そのような人達が上から落ちてくるので、必然的に競わなければいけません。

なので、今偏差値約60の人は、「質(勉強法)」を改善したうえで、「量(勉強時間)」も重視していく必要があります。

「量」をこなしてから見えてくる「質」もある

そもそも「量」をこなしていない人は「質」も低い傾向があります。

もちろん「質(勉強法)」に関しては本サイトに書いてあるので、それを実践していただければと思います。

しかし、それでも実際に「量」をこなして初めてわかる「あなただけの質(勉強法)」があるはずです。

例えば、私は「寝る前の約一時間は音読」をしていましたが、人によっては「自分は朝の方が音読できる」という場合もあるかもしれません。

また、他にも「この隙間時間はこれをやるのがいい」「何時間睡眠が必要」というようなことも、個人によって変動するので、それは自分で見つけていくしかありません。

そのような、「自分にとっての最適なリズム(方法)」を見つけるためにも、まずは量をこなす必要があります。

じゃあ勉強の「量」はどう決めればよい?

ここまで読んでいて、「じゃあ、勉強時間を増やせばいいのか」と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかしそれは危険です。

1日の勉強量を「勉強時間」で決めるのは良くありません。

よく「1日何時間~」と決める人が居ますが、1日の勉強量を決めるのならば、「ページ数、問題数」で区切るべきです。

勉強時間だけ増やしても、それはダラダラ勉強するだけになる可能性が高いです。

時間で満足するのではなく、実際に進んだ量で満足する必要があります。

そのために、計画を立てる際にはページ数や問題数を割り算して、「一日○○問」または「一日何ページ」としましょう。

分厚いものだったとしても、長くても1か月半で1周するくらいが良いと思っているので、長くても「40で割る(1か月半で1周する)」くらいが良いと思っています。

何日で割るかはその本の分厚さ、内容によるので、2週間で終わらせそうなものは14で割ればよいし、1か月ならば30で割る、という具合で割り算をしましょう。

ここで注意してほしいのは、復習のことも考えながら割り算することです。

復習については以下の記事を参考にしてください

進めることばかり考えても意味がないので、復習する時間を考えて計画を立てましょう。

計画したものをこなせたら勉強は終わり?

ここで冒頭の話(勉強時間の話)に戻ります。

質の高い勉強(結果がでている勉強法)をしているからといって、「計画した内容が今日は早く終わったので、今日は勉強終わり!」としてしまう人が居ますが、時間が余ったのならば、その高い質のまま何かしらをやりましょう。

例えば、「一日○○ページやれば30日で終わる」と計画している場合に、時間がある日に2日分終わらせてしまえば、当然予定より1日早く終わります。

早く終わる分に損はないので、時間が余ったのならばどんどん進みましょう。

そのような積み重ねにより、秋、冬以降の「過去問演習に使える時間」が増えていきます。

個人的なおすすめとしては、時間が余った時は暗記物ですね。

日本史や世界史などの暗記は疲れたら休憩を取りやすいですし、復習の調整も比較的しやすいからです。

【新型コロナ臨時休校で「暇になった」と考えている人にも】勉強は「量より質」と考えている人へ【まとめ】

今回は勉強の「量」「質」どちらについても書きました。

どちらも受験勉強をする上で重要な要素となっていくので、是非意識して取り組んでみてください。



  • この記事を書いた人

Shinobu

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